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​遺言書で争続防止

1.相続トラブル防止のために遺言書を活用

  一般的に大人になってから兄弟でケンカをするということはあまりないのですが、それがよく起こる場面というのが遺産相続の時です。遺産相続というのは、人間の欲、感情などが一気に爆発する場面でもあります。

 いわゆる骨肉の争いのほとんどは、遺言書がないケースです。遺言がなければ、相続人全員で話し合いをして、誰が何を相続するかを決めることになります。この話し合いの時に争いが発生するのです。

 逆を言えば、相続人同士で話し合う必要がなければ、争いが発生する確率は低くなるわけです。その点からも、遺言書は作っておいた方がよいのです。

 仲のよい兄弟姉妹の状態を維持しながら、平和裏に相続手続きを進めることができれば、なお良いということです。この点に関しても、遺言は争いを未然に防ぐ抑止力を持っているので、それをうまく活用してください。

2.親の最後のメッセージ「付言(ふげん)」

 遺言は、法的な効果だけでなく、遺族の心に訴えるチカラも持っています。
「家族皆と一緒に生きることができて本当に幸せでした。これからもお母さんを大切にして、みんな仲良く暮らしてください。」
「この遺言は、家族みんなのことを考えながら決めたことです。守ってください。」
などと、本来の財産的な内容と異なる遺言の本文の後半に書き添える言葉を付言(ふげん)と言います。付言は法的効果はないものの、そもそも、親の財産ですので、その者からの言葉は無視できないものです。付言を書くことによって、相続人みんなに納得してもらい、争いを防止する効果をねらいます。⇒「遺言書の書き方」を参照